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設備の計画作業により、一時的に通信が切断されることがございます。接続を常時保証・確保するサービスではございません。 また、お客さまのサーバーがウイルス感染などの影響を受けサーバーから膨大な通信が発生した場合、または外部からの攻撃対象となった場合など お客さま契約の通信において異常を検知した場合、他お客さま向け通信を保護するためならびに設備保全のため、お客さま向けの通信を安全が確認できるまで一時的に停止させていただく場合がございます。 本サービスのSLA(サービス品質基準) について、1分以上のストレージアクセス不可が発生した場合、お客さま申告に基づきパートナーのZadara社にて調査の上、該当月のご利用料金に切断時間に応じた割合を掛けた金額を返還致します。本制度は適用範囲ならびに除外事項(緊急のメンテナンスなど)がございますので、 詳細については”SLA(サービス品質基準) ”をご確認ください。 本サービスで提供するネットワークおよび仮想コントローラは冗長構成となっております。ストレージ装置のディスクについても冗長構成の設定が必須となっておりますが、重要性に応じた冗長設定の選択はお客さま責任範囲となります。尚、ネットワークやその他設備については複数のお客さまで共有している部分もあり、混雑状況によっては一時的に品質が低下する場合がございます。 本サービスで提供するストレージ内に保存されるお客さま保有のデータが、滅失し、毀損し、漏洩し、又は本来の利用目的以外に使用されたことにより発生する損害については、お客さま起因であるかに関わらず、KDDIは責任を負いません。 本サービスで提供する機能および品質については、基本的にZadara社が提供するサービスの仕様に準拠します。Zadara社のサービス仕様は”VPSA “、”ZIOS “をご参照ください。
ネットワーク
ネットワーク伝送帯域について お客さまデータのネットワーク伝送帯域はWVSとの接続点およびKCPSイントラフロントセグメントとの接続は1Gbpsベストエフォート、KCPS BM10Gバックセグメントとの接続は10Gbpsベストエフォートとなります。KCPSとの直接接続はKCPSの特定ゾーンにのみ提供となります。詳細は”サービス仕様-ネットワーク “をご参照ください ※トラフィック量を監視しながら、適宜、設備増設を行っていきます。 VPSAの設定変更について、エンドポイントのIPアドレスの変更はできません。 エンドポイント用にお客さまより申込時に指定頂いたセグメントよりサービスにて自動でIPアドレスを割り振りします。 本サービス設備にて、固定グローパルアドレス(175.135.249.56/30, 175.135.249.60/30)を設定しています。 同一ネットワーク(例…同一VPNまたはエクストラネット接続されたネットワーク)配下にZadara Cloud Storage契約が複数存在するお客さまは アドレスバッティングとなるため、新規お申込み時、プライベートアドレスから”/30″で2つのセグメントをご指定ください。 本サービス設備にて、プライベートAS番号「64971」から設定・利用します。 上記プライベートAS番号はご利用にならないようご注意ください。 ネットワークトラフィックに関しまして、サービスで制限値を定めておりますが、万が一想定外のトラフィックが発生しサービス全体に影響を及ぼす懸念がある場合は、サービス全体の保全のため対象のネットワークの遮断やVPSAの停止をさせていただく可能性がございます。 WVS2のクラウド接続オプションと併用される場合、必ず申込書にて必要情報を記載の上、お申し込みを頂く必要がございます。後からクラウド接続を追加する場合、本サービスの変更申込にて同様に必要情報を記載の上、お申し込みが必要となります。 東西間リモートミラーリング用回線はSLAの対象外であり、帯域保証もございません。また、リモートミラーリング機能の動作不良により万が一データの損失等が発生しても補償はございません。
ストレージ
データ保証について データの損失・破壊については保証いたしかねます。解約お申し込み後は、データ復元などの如何なるご依頼にもお応えすることはできません。 利用終了後のデータ削除はお客さま責任範囲となります。必要に応じて返却前にディスクシュレッド機能 などをご利用ください。 本サービスのストレージへのデータやファイルの読み書きについて、本サービス内でアクセスログや証跡ログのご提供は致しかねます。必要の場合、別途個別ソリューションでの実装が必要となります。 本サービスのディスクはRAIDの利用が必須となります。故にディスクの最低利用数量は2本となりますのでご注意ください。
運用条件
お客さまがご利用中のVPSAを運用など当社ならびパートナーであるZadara社の都合により事前の予告なく収容物理サーバーの変更を行う場合がございます。また、作業実施中はNW通信断が発生する場合があります。 故障発生時は、お申込情報で頂いた連絡先にご連絡いたします。故障状況によってはご連絡まで多少お時間をいただく場合がございます。なお Provisioning Portal、ネットワーク機器など、冗長設備の系切替えによる故障については通知しません。 ディスク1本の故障が発生した場合、多重障害のリスク軽減のため事前連絡なくディスク交換作業を行います。その際リビルドが発生し、一時的にパフォーマンスが低下する場合がございます。 ・VPSA内でホットスペア確保済みの場合 故障検知した際に故障したディスクとお客さまで確保されているホットスペアのディスクが自動的に入れ替わります。入れ替わり後、リビルドが自動実行されます。 ・VPSA内でホットスペアなしの場合 故障検知後、オペレータにより故障したディスクと在庫にある同タイプのディスクを用いて一時的にディスクを追加、入れ替え、故障ディスクの取り外しを行います。入れ替え後、リビルドが実行されます。この際ディスク追加から故障ディスク取り外しまでの時間について、追加分のディスクのご利用料金が請求に加算されます。 KDDIの “クラウドのセキュリティ” 責任は、本サービスで提供されるすべてのサービスを実行するインフラストラクチャ(Zadara Cloud Storageサポート範囲)の保護について責任を負います。 お客さまの “クラウドにおけるセキュリティ” 責任は、お客さまサポート範囲において、必要なすべてのセキュリティおよび管理のタスクをお客さまが実行する必要があります。 運用・セキュリティのサポート範囲の詳細については、 “保守・運用条件 ”をご確認ください。 本サービスのインフラストラクチャのセキュリティインシデントの検出および報告された際に取る行動については、 “保守・運用条件 ”をご確認ください。 システムメンテナンス作業のために、メンテナンス時間帯を設けさせて頂きます。詳細は”保守・運用条件 ”を参照してください。
その他
ご利用のゾーンごとに提供可能なリソースに上限があります。ご利用のゾーンの提供リソース上限に達した場合、仮想コントローラのスケールアップまたはディスク追加が出来ません。 本サービスのご利用に際し、当社のサービス約款とZadara社の規定する以下3文書に同意した上で申し込みいただく必要があります。本サービスに申し込み頂くことで、以下3文書に同意したものといたします。 以下外部リンク:http://tos.zadarastorage.com http://aup.zadarastorage.com http://privacy.zadarastorage.com 本サービスで時間単位での請求となるメニューについて、1時間未満の利用は切り上げとなります。1時間未満での利用数量の変更を繰り返すとその回数分、1時間分の利用料金が発生するためご注意下さい。時間課金の計算については”料金の見積方法 “をご参照ください。 本サービスを複数ご契約頂く際、管理画面のログインに指定するメールアドレスを重複してご利用いただくことは出来ません。複数契約お申込みの際には、複数のメールアドレスをご準備ください。 お客さまがVPSAを削除される場合には、即時削除は行われず削除の要求となり保留されます。削除の要求があった時点から概ね24時間以内には実際の削除を行います。保留中は継続して利用料金が発生しますのでご了承ください。 WVSをご利用中のお客さまで現在特定県内料金 / 特定エリア料金区分が適用されている場合、本サービスを使用する上でエクストラネット接続が必要となるため適用が全国料金区分に変更されます。月額料金が変わる場合がございますのでご注意ください。 ボリュームを暗号化した場合であっても、Backup to Object Storage(B2OS)機能を使用してオブジェクトストレージへバックアップする際は転送時にデータを復号し送信します。オブジェクトストレージに保存されるデータはブロック単位で断片化した状態であり、容易に読み取ることはできませんが、暗号化はされておりませんのでご了承ください。 その他禁止事項については禁止事項・制限事項 をご参照ください。
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