利用サイト

Zadara Cloud Storageではこれまで東日本サイト一か所で提供しておりましたが、新たに西日本サイトを増設し2022年8月31日よりご提供を開始いたします。
ご提供内容は東日本サイトとほぼ同様(※1一部構成が異なります。後述)のため、お客さまのニーズに合わせてご利用場所をご選択いただけるようになります※2。

東西両方のサイト利用によるDRの実現

東西のサイトを両方ご利用いただく場合にはVPSAストレージアレイのリモートミラーリング機能による国内東西を跨いだディザスタリカバリーソリューションを実現できます。ミラーリング用回線も無償でご利用いただけます※3。

※1　西日本サイトには3.8TBのSSDがありません。また、ノード数が東西で異なるため東西で同じRAID構成が採れない場合がございます。
　　その場合は東西でプールサイズが同じ位となるような構成をそれぞれでご利用ください。
※2 これまで東日本サイトをご利用いただいているお客さまが西日本サイトをご利用する場合は別途お申込みが必要です。
※3 ミラーリングは無償でご利用いただけますが、ミラーを受ける側にもVPSAが必要です。

DR時の利用イメージ

主に利用するサイトが被災した際、DR側にてミラーリングを停止（Break）することにより、宛先だったボリュームが通常のボリュームとして利用可能となります。
切り替わったボリュームへアクセス先を変更するには、DNSのアドレスレコードを書き換えるなどの方法がございます。

設定と管理

上記のミラーリングの設定と管理方法はZadaraのガイドのページをご覧ください。