iSCSI利用時の推奨設定について

iSCSI利用時の設定のベストプラクティスについてのご質問を多くお寄せいただいております。iSCSIの特性としてプロトコルスタックが多数の層で構成されているためレイテンシが大きい環境では劣化が顕著となりがちです。

ZadaraのナレッジベースにもWindows,linux,vSphereで利用する際のベストプラクティスや推奨設定が掲載されておりますのでご紹介いたします。

Recommended Windows iSCSI initiator Registry configuration

VMware – iSCSI / Fiber Channel Best Practices

How To setup Multiple iSCSI sessions and MultiPath on your Linux Cloud Server

また、バックアップ時において整合性を保つためには静止点の確保が欠かせませんが、以下のページにてWindows server向けのVSSハードウェアプロバイダードライバが提供されておりますのでご利用方法と規約をお読みいただきご利用ください。

VSS – Working with Zadara VSS Hardware Provider